2018年7月31日火曜日

トラウマヒーリングワークショップ2日目





みなさん、こんにちは!
BHSP日本協会の中村久美恵です。
台風が過ぎたと思ったら、ループ台風?!
九州南部の皆さん、気をつけて下さいね。(*´Д`)


さて、ちょっと間が空きましたが、引き続き、
チヨミ先生のワークショップ2日目。


1日目よりも参加者の皆さんの距離が縮まったのが朝からよくわかりました。
入室されるときの笑顔とお互いへの挨拶が既にお友達のそれになっています。


1日目は、
レクチャー➡ボディワーク➡2人組ワーク➡個人のワークをグループ皆でサポートしながら実施
という流れでした。




2日目は朝からボディワークを続けます。
ご存じのかたも多いかと思いますが、Donna Edenさんのワーク。それをチヨミ先生風に応用したスタイルでした。ご参考までに、Edenさんのワークはこちら↓




頬骨をトントン!とするところからはじまります。↓


「鎖骨のね、この辺よ。」と部位を教えてくれています。↓



全員で「のび~~~~」。通訳さんは体操しながら、日本語解説してくれています。↓




通訳の小田あけみさんと恩田佳世子さん。体操したり、通訳したりと忙しい~。



トラウマっていうのは、もちろん、個人レベルでもありますが、文化的なもの、歴史的なもの、国として抱えているもの、もあります。マザーテレサが「世界平和は家庭の平和から」と言ったように、私たち個人のトラウマを癒し続けることは、周囲の人々にエネルギー的に影響して、やがてはその余波が広がっていきます。






それぞれへの思いやりを持ちつつ、個人レベルでの想いをシェアしていくことで、参加者同士の癒し、発見、理解が進んだ2日目。皆さん、ノートもたくさん取っていましたよ。



どんなにひどいトラウマを抱えていても、癒すことはできますが、その根本に目を向ける勇気は必要です。
そしてトラウマの原因かもしれないことが起こった時の状況を、大人の自分の目線から見てみることで、「あの時は・・・」と当時と違った気づきが得られます。

人前で話す過程でそれに気づいたり、
身体を動かしていく中でそれに気付いたり、
他人の話を聞いている中でふと思い出したり。

ワークショップの良いところは他人が自分と同じような経験や気持ちになったことがある、とわかり、話し合えるところ。「ああ、私だけじゃなかったんだ」という安心感は一気に孤独の世界から仲間との繋がりへと気持ちを運んでくれます。


3日目は、何とすごい参加者さんがいました!
ショートビデオと一緒にご紹介します☆













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